2015年10月2日金曜日

鈴木浩先生特別礼拝「宗教改革の今日的意義ー福音の再発見ー」のご案内[10/11]

2017年の宗教改革500年に向けて、ルーテル三鷹教会では、宗教改革の今日的意義-福音の再発見-」を主題に鈴木浩先生の特別礼拝を行います。
どなたでもご参加頂けます。
皆様のお越しをお待ちしております。

特別礼拝 「宗教改革の今日的意義ー福音の再発見ー」
説教者 鈴木浩牧師(ルーテル学院大学教授・ルター研究所所長)
2015年10月11日(日)10:30より
ルーテル学院大学チャペルにて
入場無料(礼拝の中で自由献金があります。)

 1517年10月31日、修道士だったマルティン・ルターは、一枚の「壁新聞」のようなビラをヴィッテンベルクという町の「城教会」と呼ばれる教会のドアに貼り出した。いわゆる『九五箇条の提題』と呼ばれる文書である。 取り上げられていたのはいわゆる「免罪符」の問題であった。ルターはそれを「民衆からの搾取」であると激しく攻撃していた。この文書はまたたく間にドイツ国内に広まった。これが16世紀のヨーロッパを揺るがせた「宗教改革」の発端になった。 しかし、いったい何が問題だったのか、そしてそれは今日のわたしたちとどのような関わりがあるのか、そうした事柄を考えてみたい。

 

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