2009年1月7日水曜日

2009年度ルーテル三鷹教会総会のお知らせ

2009年度三鷹教会定期教会総会が2/1(日)に三鷹教会集会所にて開催されます。
教会員の皆様は万障お繰り合わせの上ご参集下さい。

また総会に先立ち1/25(日)礼拝後に拡大役員会を集会所にて行います。
教会活動に対する皆様のご意見をお寄せ下さい。
なお、各会のご担当の方は、総会資料用原稿を1/10(土)までに牧師までご提出下さい。宜しくお願いいたします。

1/18の主日礼拝について

2009/1/18(日)は、ルーテル学院大がセンター試験の会場となるため、構内は立ち入り禁止となります。
このため、1/18(日)の主日礼拝は、東京神学大学の礼拝堂をお借りして行います。

時間は通常通り、10時半からです。(なお、こどもれいはい・CS分級はありません。)

[説教要旨]2009/1/4「起きよ、光を放て」

顕現主日

初めの日課 イザヤ 60:1-6 【旧約・ 1159頁】
第二の日課 エフェソ 3:1-12 【新約・ 354頁】
福音の日課 マタイ 2:1-12 【新約・ 2頁】

 「三博士」もしくは「三賢王」の訪問として、キリスト教絵画においてもしばしば題材とされる場面が、本日の福音の日課となっている。この箇所と関連して、1/6を教会の伝統では「顕現日」として、キリストがこの世にその姿を公に現されたことを憶えてきた。それはいわばまた別の視点からのクリスマス物語である。

 星の動きによって王の誕生を予期した占星術の学者達は、ヘロデ大王のもとを訪れる。この「ユダヤ人の王」の誕生を巡る、学者達とヘロデの態度は明確な対照をなしている。学者達の報告を聞き、ヘロデは「不安を抱く」。なぜならば、現にユダヤの王であるヘロデにとって、王は自分以外の何者でもなく、それゆえに、新しい王の誕生とは、自らが手にしている権力の座から追われることを意味していたからである。最終的にヘロデは、この不安の原因を抹消しようと、全ての男児を抹殺する。私達が、その態度を冷酷・残忍であるとすることは確かにたやすい。しかし、自分自身が手にしているものを奪われることに不安を覚え、それを解消するために、持てる実力を行使するということは、現代においてはむしろ理に適った事柄として、むしろ評価されているのではないだろうか。その意味では、ヘロデの行為は極めて合理的なのである。しかし、そうした徹底的な実力行使によってヘロデが得たものは更なる不安だけであった。最終的に彼は自分の権力を維持するために、自分の妻子すら手にかけることになった。しかも、そうしたあらゆる努力もむなしく、彼は死を迎え、その死後、その領土は分割されることとなった。

 一方、占星術の学者達は、星の導きによって、幼子を見つける。この星を見たとき、「博士達は喜びにあふれた」と聖書は語る。それは「不安を抱いた」ヘロデと鋭いコントラストを示す。彼らが旅の末にまみえた「王」は、大きな宮殿も、大勢の家来も、持ってはおらず、ただ母マリヤが共にいるだけであった。しかし、その出会いは彼らに大いなる喜びを与えたのであった。占星術の学者達を喜びに満たしたもの、それは王の持つ権力の巨大さでも財産の多さでもなかった。そこにあった事柄、それはただイエス・キリストとの出会いだけであった。その喜びは絶えることなく現代の私達へと受け継がれているのである。

 自らの持てるものを守るいかなる努力も、さらなる不安を拭い去ることは出来ない。ただ、主イエスとの出会いのみが、私達を喜びで満たすのである。

2008年12月26日金曜日

2009年元旦礼拝のご案内

ルーテル三鷹教会の2009年元旦礼拝1/1(木) 11:00よりチャペルにて行われます。
どなたでもお気軽にお越し下さい。お待ちしています。

[説教要旨]2008/12/21「暗闇にさす光」

待降節第4主日

初めの日課 ゼファニヤ 3:14-17 【旧約・ 1474頁】
第二の日課 フィリピ 4:2-7【新約・ 365頁】
福音の日課 ルカ 1:67-79 【新約・102頁】

 洗礼者ヨハネの誕生に際して、口を閉ざしていた父親ザカリヤは聖霊に満たされて預言する。「これらは神の憐れみの心による。この憐れみによって、高い所からあけぼのの光が我らを訪れ、暗闇と死の陰に座している者たちを照らし、我らの歩みを平和の道へと導く」。それは、来るべきキリストの誕生を示していた。
 17世紀の画家、レンブラントが描く主イエスの誕生の絵がある。そこでは、暗闇の中で家畜小屋だけが明るく描かれている。その光の差す元を辿ってゆくと、闇に閉ざされた家畜小屋の中から光が差していることがわかる。しかし、さらによく見るならば、それは小屋の中のランプやたき火から光が放たれているのではなく、生まれたばかりの主イエスが光の源として描かれていることがわかる。闇の中にさす光、それは主イエスご自身なのである。主イエスは、闇のそのただ中に光をもたらされたのである。
 誰しもが、心の中に闇を抱えている。そしてそれはただ個人の持つ闇なのではなく、その社会そのものが抱えている闇の一部でもある。不安定な状況の中で働く労働者が解雇されることを嘆く私達は、それが我が身に起こることに怯え、また少なくともまだ自分がそうでないことに安堵する。社会に渦巻く不安と恐れの中で、弱い者がさらに弱い者を苦しめ、互いに憎み合い、対立する。私の心の中の闇と、私を取り巻く世界の闇は、その根底においてつながっているものなのである。その闇の中で、私達は孤独と不安に震えながらも、他者を恐れ、一人で留まることが出来るだけである。
 しかし、その闇のただ中に、主イエスはやって来られる。その出来事が起こる時、私達を隔てている闇は打ち砕かれる。そこにはもはや、もっともらしい理屈など不要である。主イエスが、この世に来られたという出来事だけで、既に十分なのである。闇に閉ざされたこの世に、そして闇に閉ざされた私達の内に主イエスは光をもたらされる。その光は、十字架の死と復活によって、この世の闇を打ち砕かれた方がもたらされた光である。その光は私達を孤独の闇から解き放つ。

2008年12月6日土曜日

2008年 0422市民クリスマス

恒例の武蔵野・三鷹地域のキリスト教会・諸団体によるエキュメニカルな市民クリスマスです。
どなたでもお気軽にご参加下さい(入場無料)。点訳プログラム・手話通訳もあります。

12/13(土) 18:30-20:00 カトリック吉祥寺教会にて
メッセージ「すべての人に光を」マリップ・センブさん(カチン民族機構日本事務局長)

クリスマスグッズマーケットが同日16-18:15、同会場で開かれます。こちらもどうぞお立ち寄り下さい。

0422市民クリスマス(東京YMCAのサイトからPDFをダウンロード出来ます。)

2008年クリスマスの諸行事のご案内

2008年のルーテル三鷹教会でのクリスマスの諸行事は以下のように予定されています。
皆様のお越しをお待ちしております。(※なお礼拝では自由献金が行われます。ご意志のある方はお捧げ下さい)

12/21(日)10:30 クリスマス主日礼拝
リラ・プレカリア講師キャロル・サックさんによるハープ演奏と三鷹教会聖歌隊による讃美)
       13:00 クリスマス祝会(食事会)

12/23(火・祝) 14:00-16:00 こどもクリスマス
(子ども向けクリスマス礼拝とゲームなど)

12/24(水) 19:00 クリスマス・イヴ・キャンドルサービス
(ろうそくの光のもとでの讃美歌・メッセージと、ソプラニスト高橋絵里さんによる独唱)